サジーとは?

サジー(シーバックソーン)は、ユーラシア大陸の厳寒の地に静かに根を張る、希少な果樹です。その小さな実の中には、200種を超える栄養素が凝縮され、ビタミンCやアミノ酸、ポリフェノールが豊富に含まれています。アーユルヴェーダやチベット医学の古典にはその名が記され、生命力を高める果実として重宝されてきました。さらにモンゴルでも伝統医療の重要な薬果として、遊牧民たちの間で受け継いできました。深い酸味と芳醇な香りをまとったその果実は、時を超えて人々を癒やし続ける“生命の果実”といえます

なぜモンゴル産?

モンゴルの大地は、昼夜の寒暖差が激しく、風が乾いた空気を運ぶ厳しい環境。その過酷さが、果実に濃密な栄養と香りを与えます。肥沃な土壌、清らかな水、そして農薬に頼らぬ自然の循環、すべてが理想的な育成条件です。モンゴル産サジーは、生命力の象徴ともいえる純粋な力を宿し、他の産地では味わえない深みを生み出します。自然の秩序に逆らわず、あるがままの環境で実るその一粒一粒が、まさに大地の宝石です。

収穫から製品まで

収穫は、果実が最も豊かに実る瞬間を見極めて行われます。モンゴル北西部の契約農家で収穫されるサジーは、果実を傷つけないために100%手積みで行われます。収穫後は、厳密な基準をクリアした施設で選別・洗浄され、果汁を絞ります。果汁から濃縮粉末に加工を終えた原料は、日本へ輸送され、国内の施設において、成分や安全性の検査を実施し、製品化が行われます。